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2013年12月12日 (木)

奈良マラソン2013~当日編~

朝4時50分起床。
目覚めはまぁまぁ。
しかし昨日の歩きすぎの影響で
はっきり言って脚は重い。うーむ。

コンビニで買い込んだ朝食。
おにぎり×2
もちもちパンケーキ←マラソンに向いていると思う。
餅入りお吸い物
ヨーグルト(ソフール)

他にもパンとか野菜ジュースとか買い込んだけど、
おなかと相談して食べるのは止めておく。

お土産もあって荷物が多すぎて
大会会場で預かってもらうレベルではなくなっていたので、
最低限の持ち物以外はホテルに預けて出発。

間違って近鉄の改札に入ってしまい、
慌ててJRに走って行って何とか間に合う。

鶴橋から乗り換えて携帯が無いことに気付く。
定期入れに続いて携帯かぁ・・・
と思いつつ近鉄奈良に到着。

バスに乗ろうかと思っていたけど、
バス停がよく分からなくて面倒になったので、
そのまま徒歩で向かう。

会場でメダリストゼリーを飲んだり
ストレッチしたり。

荷物を預けてトイレに行って
ポンチョを被ってカイロ貼って防寒しつつ
8時30分頃にブロックに整列。

それにしても陸連登録してるのに
AブロックではなくEブロックからの
スタートというのはいかがなものか。
陸連の意味ないじゃん。
ということでランネットに意見書こうかな。

スタート地点は見えないけど、スピーカーから
開会前のセレモニーの音が聞こえる。

まもなく9時。
カウントダウンは無く
花火の音が鳴って号砲?
よく分からないけど時計のスタートボタンを押す。

列は全く動かず。
30秒後少し動いたけどまだ止まる。
いつ走れるのだろうか・・・

3分ほどでようやく列が動いて
スタート地点には4分40秒くらいで辿り着いた感じ。

ゲストの有森裕子さんが「ホォー!」と叫んでいる。
どうやらいつもあんな感じらしいけど
知らなかったのでちょっとびっくり。

せんとくんにお手振りしながらスタート地点を通過。

まずは競技場横の急な下り坂を駆け下りる。
帰りは地獄坂になるなぁ。

平坦な道に出て少し走ると
声を掛けて来る方が。

何と!去年の四万十川ウルトラの
前夜祭でご一緒して当日も序盤で一緒に走った
S石さん!!!

同じEブロックスタートで、
「いるかな~」と探してくれていたそうで
若ランTシャツの「HOKKAIDO」の文字で
気付いてくれたとの事。

嬉しくて一緒にお喋りしながら走る。

どうやら今年の四万十からお忙しくしていて
トータル30キロ走ったかな?という感じらしい。

目標タイムが4時間半で同じだったので
ペースも同じだし、いい感じ。

平城京跡で折り返し。
トップランナーは既にぶっちぎり。
そして「ホォー!」の掛け声と共に
ゲストの有森裕子さんも。スゴイ。

近鉄奈良の辺りから結構な上り坂。
奈良公園に入ると道が狭くて鹿いっぱい。

・・・と思ったら左から鹿が横断しようとウロウロ。
強行突破でやってきた!
ギャー!
咄嗟に避ける。
危うく鹿に追突されるところでした。

以前の大仏マラソンでは
鹿は「何か走ってる~」という顔で
ランナーを見ているだけだったので、
まさかランナーの波の中に入ってくるとは。
びっくりした。

10キロランナーの最後の方を抜く。
「ナイスラン!あと少しがんばって」
と声を掛けるとランナーさんが
不自由な体で応えてくれた。
伝わってると嬉しいな。

暑くなってきたのでポンチョを脱いだ。
おなかに貼っていたカイロも汗で落ちちゃった。
風もほぼなく気温もちょうど良い。

前半10キロ過ぎまではちょっと速いくらいの
キロ6分弱でタイムを刻む。

S石さんは脚にきてると言っていて
確かにフォームがやや辛そうに見える。

それにしても沿道の応援がすごい!
小さい子もいっぱい手を出してくるので
ハイタッチして進む。

野球少年団や幼稚園児、
あとは老人ホームや施設の
おじいちゃんばあちゃん。
車椅子でサンタのコスプレして応援とか
本当にかわいくて元気が出る。

そして私設エイドが序盤からバンバン。
今回は給水もマイペースに控えめにしていたし
給食もほぼ取らなかったので前半は
全て私設エイドはスルーしちゃったけど。
色々あって長机で本格的なのが多かったな。

ボランティアスタッフさんも一生懸命応援してくれる。
ハイタッチもいっぱい。
沿道の人が本当によく応援してくれる。
古代衣装の人達も多かった。
いろんなボード応援も楽しい。

S石さんと声援に応えたりハイタッチしながら走る。
お礼の「ありがとう」のイントネーションが
いつの間にか関西風になる。
(関東風:あ→り↑が↓と→う→)
(関西風:あ→り→が→と↑う↓)

13キロ過ぎで矢沢永吉のコスプレの方が
大音量で音楽流してシャウトしながらハイタッチ応援!
面白すぎる。

牛くさい道もあって
奈良なのに牛?
北海道じゃないのに
畑の香水の香りを満喫。
堆肥のにおいだったようで牛は居なかったけど。

16キロくらいから本格的な上り坂。
色んな横断幕で町の人達が応援してくれる。

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(写提供N村さん:以下同:ありがとうございます!この坂、結構な勾配なんです)

竹を楽器にして叩いて応援も。
太鼓もあったな。応援に励まされる。

そして坂、ありえん。
高低差があってゆるくないコースとは認識していたけど、
四万十の2つめの山をひたすら走る感覚。

北海道で言うと余市やニセコのハーフを
ずっと走ってるみたいな感じです。

アップとダウンを繰り返す。
激坂ではないけどかなりきつい。
これが公認レースでいいのか?というレベル。
それは京都の宝ヶ池よりしんどいです。

そんな中、18キロ付近で忌野清志郎コスの方が!
(今ノ葉狂志郎というらしい)
既に奈良マラソン名物のようです。
これまたハイタッチして通過。楽しい。

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(彼は公式応援団らしい)

19キロ付近でおじさんとハイタッチ!
したと思ったらハイタッチに見せかけて
飴を握らされていました・笑
後で落としちゃったけどこれにはウケた。

坂に四苦八苦してると折り返しの
トップランナーが。
相変わらずぶっちぎり。
S石さんが声掛け応援する。
トップに声援しながら走るS石さんがカッコイイ。

その後にふみはトイレ休憩でS石さんとお別れ。
トイレは並ばずに済んだのでロスは1分少々。

まだまだ上りと下りは続く。
本当にタフなコースだ。

他のレースと違うところは
坂道でも歩く人が少ない。殆ど居ない。
みんながんばって走っている。
これは珍しいと思った。

25キロを過ぎ、天理教本部に到着。
画像で見ていたけど本物はかなり大迫力。

このゲートをくぐるとぜんざいのふるまい。
(エイドではなく「ふるまい」という表現らしい)
折り返してそのまま走ることもできたけど
間違いなく食べてから行きますとも!!

温かく甘い小豆ぜんざい。
塩あられが載っていて
塩見がいい感じ。
美味しい・・・・・・おいしくておかわりしたいレベル。

ニコニコ食べていたらS石さんが見付けてくれました。
ここからは写真取ってマイペースで走るとのこと。
4時間40~45分くらいで。と言っていました。
今のペースなら余裕。

天理市のキャラクター、てくちゃん&りんちゃんも
折り返しで応援。
ハイタッチで復路へ向かう。

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(あれ?せんとくんもいる?!)

帰りもアップダウンの連続。
既に脚が動かなくなってきた。
最後まで脚、もつかな?

31キロで名物三輪そうめんのふるまい。
汁を飲んでそうめんをモグモグしながら進む。

更に行くと私設エイドでご飯入り豚汁が!
温ったかいものと炭水化物が欲しくて
あり難く頂く。美味しかった♪

今回、ふみさん公式給食は
ぜんざいとそうめん以外一切頂かなかったから。

バナナもあったけど何か食指が動かなくて。
ヴァームは10キロ以降ほぼ飲んでいたけど、
最後は何箇所かエイドもパスったし。

下りの得意なS石さんが追いついてきてまた併走。
このままだと4時間半は厳しいかもしれない。
ネットタイムでの4時間半がギリギリ。
S石さんには下りの勢いで先にいってもらう。

帰りも清志郎と矢沢に励まされながら走る。
見えてくる山々。
紅葉はほぼ終わり掛けだけど、
僅かに残ったグラデーションがキレイ。
「山、きれい」とつぶやき乍ら足を進める。

天理を抜けて長い直線を超え、
奈良公園付近へ向かう。

残り5キロくらいからのカウントダウンが
結構きつかった。

そして最後の競技場手前の坂道。
ここは根室の平和マラソンのゴール手前並みにキツイ。
或いは利尻のゴール手前並みか。
ここも歩く人は少なく皆走ってがんばる。

競技場に入って少し外周を回って
最後の直進。

残りの力を使ってダッシュしてゴール!

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(写真提供S石さん:以下同:ありがとうございます!)

4時間半はどうだったろうか。

ゴール後振り返ってコースにお礼。
そして振り返るとS石さんが待っていてくれました。

何故かここで忍者コスプレの方に
頼まれて記念撮影のカメラマン役をする。

逆にS石さんと2ショットも撮ってもらう。

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フィニッシュゲート前で☆

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ふみのピン写真も撮ってもらっていると・・・
あれ?後ろに写り込んでいる人が。

N村さんが「俺も撮って~」とゴールしてきた!
え?私より前のDブロックだった筈なのに?!

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北海道組50名の中の2名!無事完走☆

何と!整列時間に間に合わず。
最後尾からのスタートだったとのこと。
てっきりずっと前を走っているから
会えなかったものだと・・・びっくり。

チップを外してもらい、
メダルを首に掛けてもらう。
完走タオルも肩から掛けてもらう。

バナナとヴァームをもらう。
あまりにもおなかがすいたので
その場でモグモグ食べる・笑

そして完走証もその場で発行。
都市マラソンでこれはスゴイ。
しかもスムーズ。

そして・・・公式記録は4時間35分弱。
これは仕方ないとしても
ネットタイムが4時間30分12秒!
12秒って・・・(泣笑)

4時間半狙ってたのでちょっとショックだったけど、
30分台ということで許してもらおう。

S石さんとはここでお別れ。
お陰で楽しい42.195キロになりました。
また京都でお会いしましょう!

N村さんも見失ったけど、
帰りの飛行機で会えるかな。

そのまますぐに着替えて小走りで
近鉄奈良駅へGO!

着替え途中でリュックの奥底深くに
携帯が入っていることを発見!!
良かった。

帰り道ではSRCのウェアの方も発見。
北海道組かな。

天王寺経由で関空へ一気に移動。

お陰で余裕を持った関空入り。
帰りは飛行機も遅れず、
551蓬莱の豚まんをモグモグして
帰路に着きました。

帰りの札駅でさなさんと会っていると
かなちゃん家族が偶然登場!

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記念撮影♪
ここ札幌なのに、奈良帰りと旭川に戻る人がご一緒するとは。

ということで旅程もコースもハードでしたが
無事に奈良マラソン旅行してきました。

奈良マラソンの総括としては

・コースが想像以上にすごい!
私の走ったフルマラソンの中で最もタフなコースでした。
どうやら全国屈指のハードコースと言われているらしい・・・
「走るシカない!」のキャッチフレーズは「山坂シカない!」に変更すべきだと思う。
一方で世界遺産を巡るコースはなかなか良いです。平城京とか奈良公園とか。
道路も極端に狭い道が無かったので良かったです。京都と比べて走りやすかった。工夫もされていました。

・応援&おもてなしが素晴らしい!
私設エイドも多いし本格的。
沿道の応援もほぼ途切れず、山道もボランティアスタッフが励ましてくれて声援が尽きなかった。
矢沢や清志郎の応援も楽しいし、場所はうろ覚えだけど、他にもアコーディオン演奏やラジカセで音楽流してくれたり、ブラスバンドも何箇所か。
応援が温かくて励まされます。


・ボランティアさんががんばっていた
京都マラソンは警備員の多さにビビりましたが、奈良はボランティアさんが沢山いて本当に良くしてくれました。
女子学生さんのサロメチールスプレーサービスもあって助かった。

・エイド&ごはんが楽しみ
ぜんざいエイドが良かった~!そうめんもね。
あれだけ茹でて準備するのめちゃくちゃ大変だと思うんですよ。それに頭が下がった。
あと、EXPOもクオリティ高いです。オータムフェストとマラソン大会のブースが合体したような感じ。食べる楽しさも満喫!

・貰えるグッズが秀逸
参加賞Tシャツはカッコイイし、メダルもカッコイイし、タオルはフカフカ(←重要ポイント)
もらって嬉しいグッズはいいですね。

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メダルとTシャツ。鳳凰デザインに阿修羅プリントが渋い!

フルマラソンだけど、色んな点でウルトラの雰囲気に通じるマラソン大会です。
はっきり言って記録狙いの人には向きません。
でも、走る楽しさや応援の楽しさで人とのつながりを感じたい方には
本当におすすめ。とても評判が良いのに納得しました。

奈良観光もガッチリしたのは高校修学旅行以来かも。
国宝や世界遺産に触れられるのはいいですね。

また来年?は分かりませんが
コースのハードさに「もういいや」と思わず
「また来たい」と思える良い大会でした。

応援してくれた人、サポートしてくれた運営関係者
関わったすべての人に感謝です。

ありがとう。

ということで奈良マラソン2013年完走記
完。

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